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副議長退任の挨拶

先日2月5日の臨時議会にて、一年間の任期を全うして副議長を退任いたしました。
下記に退任の挨拶全文を掲載いたします。
現市長体制では数十年に一度の否決議案が3本も出た異常事態です!


お許しを頂きましたので、一言ご挨拶を申し上げます。
昨年2月に副議長に就任して以来、坂口議長のもとで、微力ながら議会運営に尽力して参りました。

この間、平成27年9月28日に「議案第57号 茨木市立市民体育館条例の一部改正議案」が、(退席者が数名いる中、)反対多数で否決されました。同日、「議案第58号 茨木市立いのち・愛・ゆめセンター」が、(退席者が1人の中で、)反対多数で否決。
茨木市議会の歴史を振り返ると、市長提案条例の一部改正議案が否決されたのは、昭和29年12月第10回定例会であり、61年ぶりということであります。

また、同9月議会に「平成27年度大阪府茨木市一般会計補正予算(第1号)」が、議会に提出され、修正可決されました。
同じく歴史を振り返ると、補正予算の修正可決は、昭和40年11月第5回定例会でなされ、50年ぶりの修正可決ということであります。

私は、反省を込めて、己に問うておりました。

議会は真に二元代表たりえているか。
行政と議会の関係は、不適切なものとなっていないか。
(議長などを選考する、いわゆる役選議会過程において、市長の直接的な政治的影響を受けることがあるとすれば、それは議会の自律性に悖る(反する)のではないか。)
議会は多様な民意を代表する存在として責任を全うできているか。
議員の最終責務である採決行動を市民に十分に伝えることはできているか。
議会改革が単なる予定調和に終わることなく、活力ある創造的な議論を進められているか。

これらの自身への問いを忘れることなく、これからも一議員として、議員としての矜持と、和を尊ぶ意識を持って議会活動に邁進して参ります。

今後とも、議員のみなさまのご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、また、行政から市政の未来を創造すべく日々ご尽力されている皆様に心より感謝を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

一年間、本当にありがとうございました。
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議会を改革するということ

本日は地方議会の改革について、つらつらと書き始めよう。
我が茨木市議会も例に漏れず、議会改革基本条例制定に向け取り組みが始まっています。

僕は議会改革の二つの検討部会の一つである
広報検討部会の部会長を仰せつかっています。

昨今のメディアを騒がせているカリスマ首長の言動にもあるように
議会の役割などないなど、議員の給料は高いだの、議員の定数が多過ぎるだの
議会たたきが支持率獲得の手段の様に思われている節がある。

議会も確かにこれまで、市民にとって何をしているか分かりにくい面もあり
(議会の情報公開は着手されたところであり、我が議会でも議会中継や議会報告会などは
 今回の議会改革の中で検討される重要なテーマです)
その存在意義についてしっかりと伝えてきたとはいえない面もありました。

そこで、議会が自発的に議会の存在意義について、議員が中心となって検討し
そのプロセスに市民の皆さんの参加もお願いしながら、
必要とされる、存在意義を理解していただける、二元代表制の一翼を担う議会を
あるべき姿にするべく取組んでいる訳です。

これから具体的な検討を始めます。
そして、来年の9月頃に茨木市でも機会改革基本条例制定を目指して取組んでいきます。

どうぞご興味をお持ちいただき
もっとも身近な問題を議論している地方議会に皆様の目を向けていただきます様お願いいたします。

議会基本条例

こんばんは。上田ミツオです。
 
昨日と本日、島根県の松江市と出雲市へ視察に出かけてきました。
研修テーマは、「議会基本条例」
両市ともすでに議会基本条例を制定済みなので
茨木市の議会運営委員会の視察になりました。
 
議会基本条例は
議会についての基本的な事項を条例で決めましょうというものです。
 
議会がもっと市民にとって身近になる、あるいは期待される、あるいは信頼されるものになるよう
議会の役割や、議員の役割、あるいは議会事務局の役割や、市民参加への取り組みなどを
取り決める条例です。
 
若者が市会議員になったときに感じる、あの議会と市民の乖離のような違和感を
この条例を作成するさいに明確にして、
より充実した議会にすべく取り組んでまいります。
 
下の写真は、島根県出雲市の新庁舎です。
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 

やじは、議会の花?

こんばんは。上田ミツオです。
 
さすがに梅雨らしくジメジメしていますね。
もうすぐ初夏がやってきます。
 
今日は、本会議場において一般質問の2日目です。
で、今日の話題は「やじ」についてです。
 
よくテレビで国会が中継されると、質問してる人に向かってワーワーと
野次を言っている姿を見聞きします。
 
・・・茨木市でも、同じです。
 
「やじ」は議場の花・・・
見たいな事を、たしか政治評論家の人が言っていたのを聞いたことがあります。
 
僕も場を和ませたり、考えさせられるような唸るような「一言やじ」は悪いものでもないと思います。
 
が、その発言が一言の「やじ」じゃなくて
単なる「私語」
のような発言が散見されると、うんざりします。
 
議会の品位を落とすような「私語」と同レベルの「やじ」はいかんでしょう。
たぶん傍聴にこられている人も
「行儀悪いなぁ」
としか思えないのではないか。
 
いずれにしても、「私語的なやじ」には、僕は反対です。

地方議会の傾向

こんばんは。上田ミツオです。
 
今日は地方議会の現実について書きたいと思います。
 
実は今茨木市議会では6月15日から始まる議会へ向けて
議案資料を読んだり、議会に出す「決議意見書」の調整をしたりしています。
 
僕が今日言いたいことは、議会の中にある与党の枠組みという「言論統制」です。
いや、正確には議会における言論統制です。
(なぜなら、この件に関しブログで表現しているので一般的な言論統制とはいえません。
 ていうか、一般的な言論統制があれば憲法違反になりますもんね。)
 
今回も、自民党会派から
「選択的夫婦別姓制度の導入に反対する意見書(案)」
を提出する予定でいました。
 
他の1会派も同調して2会派(9人)で提出する方向でうちの幹事長に調整してもらいました。
が、今日になって、この決議意見書をおろすことになりました!!
 
与党の枠組みで総意を取れないものは阿吽の呼吸で取り下げるべきや、という
プレッシャーのようなものを受けて最終的に今回は提出を控えることになりました。
 
くやしいです!!
 
何がいいたいのか。
 
たとえ、決議意見書が議会として国の機関に申し述べる文書であったとしても、
僕たち議員は、有権者に自分たちの考えかたを知ってもらうために議論し
場合によっては採決をする必要もあっていいと思っています。
民主主義の徹底。
公開の場での、議論と、採決による意思決定。
 
僕たちの立場からすると、たとえ可決されなくても「保守思想の議員」が活動している痕跡を
残したかった!!
 
議会でこのような、有権者を見るというよりも
議会の内部の「和」を重視し、議会での議論を控えさせる空気は
まさに、戦時下の言論統制といっても過言ではないのではないか。
 
百歩譲って右でも左でもかまなない。僕は。
議会での議論をやめさす「空気」へは今後徹底抗戦することを誓う。
 

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プロフィール

mitsuo383

Author:mitsuo383
茨木市議会議員。
4期。

林英臣政経塾 塾頭

自民党茨木市支部幹事長

1971年4月11日生。
亥年。
AB型。
おひつじ座。
男。

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