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茨木市へ転入転出状況

昨日は茨木市議会と立命館大学政策科学部とのKJ法ワークショップ企画に参加しました。
私は「教育・芸術」というテーマで話し合いました。
固定観念にとらわれない議論を望んで「暴走族」とか「制度の中にいる人間」とか、訳わからない系のキーワードをたくさん出しましたが、時間の関係から議論が十分に深まらず。少し残念でした。

とはいえ、国際政治を研究している大学院生や哲学の教授などと話すことができて、硬直しがちな頭を柔らかくすることができたことが良かったと思います。

さて、昨日も大学院生と話していて人口減少について話題に上がりました。
過度に悲観することないという話です。
イギリスは6400万人、韓国5000万人、カナダ3500万人などを見ていくと、日本の国土なら1億人を超えていることがある意味では異常かもしれない訳です。
先日のブログでも、最悪のケースのの場合日本は8000万人くらいになるとされてるのですが、むしろその辺りを(どの辺りが適当かは議論が必要)想定して、地域から持続可能な経済モデルを地域から作ることが大事だと思っている次第です。

そのために乗り越えなければいけない壁は、明らかです。

①団塊世代の社会保障制度改革(持続可能な制度にすること)

②第2次ベビーブーム世代の社会保障制度改革(もう我々の世代は、こままの社会保障制度が維持されると確信していない)→地方議員は福祉施策を充実すことだけをミッションとすべきではない。本当に必要なことが本当に必要な人へ届くように選択と集中の議論をすることがミンションとなる時代だと思います。

③地方レベルで循環経済モデルをつくること(グローバル経済のバックアップ機能としての地域自立経済の確立)

④特にエネルギー・食料の自立を目指すこと

⑤その他先行きの見えない時代にに自ら考えて行動する力を育む人づくり

⑥行政のかたちを見直すこと→「摂津国」という文化圏を視野に広域自治体を見据えること


など、やるべきことはたくさんあると思います。

確かに、未来をあまり悲観しすぎるのは良くないと思うので、陽転思考で行動していきたいと思います。




で、今回のデータはまず「茨木市への転入出」についてです。

転出入データ

これを見ると東京を中心として関東方面への転出が突出しています。(いわゆる東京一極集中)
つまり、地元で稼げないということです。
で、先ほど行った地元で循環する経済モデルを地域からつくらないといけないということになります。

また、以外と茨木市には、近隣都市からの転入が多い。
京阪神で働く際には、茨木に住もうと考える人たちが一定数おられるということです。
これは非常にありがたい、子供の教育のためにすんでみたいと思っていただける環境は強みです。
ここの強みを伸ばす施策を打ちたいですね。




次に、「転入者像に関するデータ」をみてみます。

転入者像

茨木に転入した者の前居住地別の「転居のきっかけ」です。
大阪市からは20、30歳代を中心とした、結婚等をきっかけに転入が多くなっています。
また、高槻、吹田市からは、結婚と住宅確保をきっかけとした転入が多い傾向があるようです。

転入したい人が増えるための「まちのイメージづくり」が大事だと思っています。
茨木市は市民活動が活発だから、自然発生的にでなくもないですが

私は「文化」を活用した魅力創造をすすめます。

川端康成、文学、現代アート、教育などをキーワードに地域に定着する取り組みを進めたいと思っています。
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人口シュミレーションと人口ビラミッド予想

前回の人口ビジョンに示された「人口予想グラフ」
今のままでは2060年(平成78年)には21万9千人まで減少するということでした。

同時に、人口ビジョンには良くなった場合の幾つかのパターンが示されています。


パターン④ 出生率が2030年までに1.8、2040年までに2.07になり、かつ、若者の移動率をゼロにした場合
パターン② 出生率が2030年までに1.8、2040年までに2.07になる
パターン③ 出生率が2040年までに1.8、2060年までに2.07になる
パターン④ このまま推移した場合(2014年合計特殊出生率である1.42のまま推移した場合)

ちなみに、合計特殊出生率が2.07にになって初めて、人口が維持できるとのことです

人口シュミレーション

茨木市としてのスタンスとしては、出生率の増加のために限られた財源でより効果的な施策を打つこと(子育て支援の拡充、労働環境の改善など、有効な施策が何たるかについては様々な議論があると思います)ですが、

私は、茨木市としては最悪を見越して考える必要があると思っています。

将来予想を甘く考えたいというのが人間だと思うからです。


実際に振り返ると、昭和59年に確定した茨木市総合計画作成の中で、本市は以下の人口予想をしています。

「3目標年次と人口 昭和75年(2000年)を見通し、昭和70年(1995年)に目標年次を設定。将来人口は70年に約31万、75年に約35万と推定している」

昭和59年(1984年)当時からみた、昭和75年(2000年)は今から見るとやや楽観的に見えなくもないと思います。
1989年のバブル崩壊まで、絶頂の日本経済の中ではどうしても未来を期待をしてしまうと思うからです。
現実に平成12年(2000年)の茨木市の人口は、約26万人。
当時予想された35万人からは、約9万人も少ない結果となっている訳です。

では、上記パターン①とパターン④の人口ピラミッドをみてみましょう。

人口ピラミッド

これをみると、最高に楽観したパターン④になって初めて、筒型になり持続可能な人口構成に近ずくことがわかります。
このまま推移するパターン①なら、なおやや逆台形になって先行きが不安な状況とわかります。

何れにしても、人口ピラミッド平成22年から考えて
第1次ベビーブーム、そして私も含めた第2次ベビーブーム世代が終わるまでは大変な時代が続くということです。

この私も含めた第2次ベビーブーム世代が、次世代に何を残すことができるかが問われていると思います。
次世代にツケを残さない。
次世代に持続可能な社会を残すために、今すべきことを議論する時期がきています。

茨木市 人口ビジョン

本年2月に示された「茨木市人口ビジョン」の冒頭グラフ。

人口推移01

要は、これから初めて人口が減るという事実。(もう減っている自治体もありますが)
(高齢化率の急増については別の機会にします)
つまり、人口が減るという重みをどれだけ考えられるかがポイント。

人口が減ると税収が減る、同時に経済活動も減少する。
今まで通りの施設整備を考えていたら、後で大変なことになる。
固定費を増やさないこと。固定資産を抱え込まないこと。

シュリンクする経済環境を見越して行政サービスを考えないといけない。
人口が減り、高齢者が激増し、子供が減少する。
経済のグローバル化の中で地域経済はますます格差が広がる可能性がある。

地域資源を使う。地域経済をまわす。地域経済から新しい価値を生み出す。
定常型の経済モデルを作らなければならないと思うのです。

自治体経営も当然厳しくなる。
広域連携を増やさなければならないと思います。
近隣自治体との連携を進める。できるところから、例えば、消防、ゴミ処理などからはじめる。
前向きな事業としては観光の広域化は必須。

広域連携の先には、政令市も視野に入れる必要がある。
その先に道州制があるから。

とにかく、これまでと同じ発想で政治も行政を進めていても確かな未来はつかめない。
一地方議員としてこの点を自覚して仕事をしていきたい。

監査委員として

こんばんは。上田ミツオです。
 
僕は本年議員選出の監査委員として仕事をさせてもらっております。
 
監査委員をしていてつくづく思いますが、
これからの地方行政の運営は非常に大事になってくるということです。
 
これまでのように、右上がりの経済で税収が入ってきて
その使い道を決めることだけでいいような地方財政から
 
より、効率的で効果的な税金の使い方ができるような
会計制度の適用。
一般会計だけではなく、特別会計も含めた地方自治体の財務状況の検討など
公会計制度が見直されてくる時代に入っています。
 
更に、監査制度の見直しも含まれています。
流行の外部監査せいども充実させる必要もあると思うが
 
組織の内部統制力も非常に重要になってきます。
コンプライアンスの充実、そのための仕組みづくり。
特に内部告発制度と告発者の保護など
制度として自浄能力のアル組織作りをしないといけません。
 
このあたりの地方自治法の改正への制度改革も
注目していきたいと思います。

市の職員の能力って

こんばんは。上田ミツオです。
 
今日は「市職員の能力」について所感を書きたいと思います。
議員活動をしていると職員の方と、色々なことで話すことがあります。
市の現状などの行政情報から、施策の内容まで多義にわたります。
 
そして、採用されてすぐの職員から、係長、課長、
そして、部長や、副市長まで内容によっては様々な役職の職員と話します。
そこで最近思うことは、
明らかに、能力が十分ではないと僕が思う人が、管理職についているときがあったということです。
あるいは、あきらかに言葉遣いが十分ではない新人の職員さんに出会うときもあります。
 
まあ、新人はこれからしっかり勉強していったら良いとは思うけど・・・
でも、言葉遣いとか、行政独特の言い訳用語を使わないとか
職能以前のコミュニケーション能力の部分が不十分だと思う場合は、なんとも悲しくなります。
まあ、百歩譲ってしっかり学んで、どんどん向上していって欲しいと思います。
 
問題は、年功序列的に管理職になって、自分だけは責任を取らないように
責任を負わない言葉遣いに長けた、つまり無責任な言葉遣いをする
管理職に出会ったときは、ほんと、怒りを覚えます。
 
実際に、業務上のミスが見受けられたり、そのことを言い訳したりしたときは
僕は、怒りまくります。
 
とはいえ、すっごく優秀な職員さんは尊敬して、彼らの誇りを尊重して付き合います。
せっかく多くの優秀な管理職の方たちの仕事ぶりが、一部の形式的管理職の行動のために
台無しになりますよ。
 
ただ、このどうしようもない年齢だけかさねて管理職になっている職員は、僕は許せないです。
管理職という、部下の仕事のないように責任を負うべき役職の人間が
責任を負う気概も覚悟もなく、責任逃れだけが長けているとすれば、部下は恵まれませんよ!
そんな上司だったら、いい部下も育ちませんよ!!
そんな気持ちで公務員をしている輩は降格させるべきです
 
 

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プロフィール

mitsuo383

Author:mitsuo383
茨木市議会議員。
4期。

林英臣政経塾 塾頭

自民党茨木市支部幹事長

1971年4月11日生。
亥年。
AB型。
おひつじ座。
男。

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