2015/01/30
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2010/09/07
ヤノベケンジ ミュートス
こんばんは。上田ミツオです。
本日は本会議2日目。時間延長をして、8時30分ころに質疑終了です。
今回多くの議案が上程されているが、一つの争点は
「利用料手数料の改定」に関する条例改正案です。
受益者負担と公益性と公平性を勘案した新たな利用料金と減免制度の提案。
この件を質疑するために特別委員会まで設置されました。
昨日は、富山県の入善町にある
下山芸術の森発電所美術館に行ってきました。
そこで
ヤノベケンジ×ウルトラファクトリー
ミュトス展 第2章 大洪水
を見てきました!!
発電所の倉庫のようなところで、天井につるされた大樽に水を溢れるほど注いで
一気にひっくり返す!!
まさに、大洪水!!
期待と不安と緊張感と驚きと余韻に満たされるアートでした。
2010/08/18
禊ぎ
こんにちは。上田ミツオです。
今日も激烈な暑さです。
今日は林塾の有志と午前中、枚岡神社で初めての禊ぎをしました。
白フンドシとハチマキで滝に打たれる行為は
普段の生活では気づくことにない感覚を自覚することができました。
2010/07/17
川勝平太さんの『富国有徳のすすめ』を読みました
こんばんは。上田ミツオです。
今日は祇園祭の山鉾巡行でしたね。
まだ一度も見たことはないですが、日本の夏の風物詩です。
そして本日大阪の梅雨が明けました。
いよいよ夏真っ盛りです。
今日は最近読んだ川勝平太著『富国有徳論』のなかの文章
富国有徳のすすめ
です。
明治以降富国強兵が国是で進んできた日本。
これから日本が進むべき道は富国有徳の方向だと論じられています。
経済的に豊かになることは重要だが、豊かになってどんな国にしていくか。
豊かになって不動産に投資してアメリカのビルを買って喜んでるバブル期の日本ではなく
豊かになってどんな日本を目指すのかがかかれています。
それは世界がうらやましく思う日本。
明治時代はじめて西洋と対峙したとき、西洋人は日本を「美しい国」と見ていたそうです。
この美しい国を再生させる。
人々の暮らしのたてかたを豊かにする。
島国と庭園と自然豊かな日本を取り戻すことを論じています。
2010/07/07
選択的夫婦別姓 と 外国人の地方参政権 への所感
こんにちは。上田ミツオです。
今日は朝から参議院選挙活動をして
昼から生野区での活動です。帰りに鶴橋駅前ではじめて焼肉をたべました♪
すっごい雰囲気です。あの感じ、結構好きです。
で、今日は選択的夫婦別姓と外国人の地方参政権について
ちょっと違った視点から所感を書いて見ます。
人間生きていく上で色んな不自由さを感じると思います。
学校の宿題や家族の束縛あるいは近所の目や常識といわれている考え方にも
時として不自由さを感じると思います。
で、そういう不自由さを解消して自由に選択していくのがよりよい未来なんだ、という考え方もあります。
だから、すべてを自由の方向へ導いていきます。
夫婦の名前も自由に決めよう。外国人も自由に選挙に参加させよう。
などの考え方につながります。
僕はこのような考え方をしません。
今ある、一見不自由に思える慣習や常識や制度は
長い時間の中で社会に根付き存在しているものであります。
その時間が醸成して生み出された不自由を
「自由」という価値観で根こそぎ否定してしまう社会は、僕は空恐ろしいです。
人間の頭で考えた理想の社会なんて、所詮どこかでぼろが出ると直感しています。
人間は不条理な存在です。矛盾に満ちた存在です。
空想上の完全な自由社会より、現実にある一見窮屈に見える社会にこそ
人間の悲哀があり創造の源泉があるように思えてなりません。
そういう意味で、どのような理由を並べようと
空想的な自由の概念と地続きの
選択的夫婦別姓と外国人の地方参政権は
反対なのです。