2011/07/19
議会を改革するということ
本日は地方議会の改革について、つらつらと書き始めよう。我が茨木市議会も例に漏れず、議会改革基本条例制定に向け取り組みが始まっています。
僕は議会改革の二つの検討部会の一つである
広報検討部会の部会長を仰せつかっています。
昨今のメディアを騒がせているカリスマ首長の言動にもあるように
議会の役割などないなど、議員の給料は高いだの、議員の定数が多過ぎるだの
議会たたきが支持率獲得の手段の様に思われている節がある。
議会も確かにこれまで、市民にとって何をしているか分かりにくい面もあり
(議会の情報公開は着手されたところであり、我が議会でも議会中継や議会報告会などは
今回の議会改革の中で検討される重要なテーマです)
その存在意義についてしっかりと伝えてきたとはいえない面もありました。
そこで、議会が自発的に議会の存在意義について、議員が中心となって検討し
そのプロセスに市民の皆さんの参加もお願いしながら、
必要とされる、存在意義を理解していただける、二元代表制の一翼を担う議会を
あるべき姿にするべく取組んでいる訳です。
これから具体的な検討を始めます。
そして、来年の9月頃に茨木市でも機会改革基本条例制定を目指して取組んでいきます。
どうぞご興味をお持ちいただき
もっとも身近な問題を議論している地方議会に皆様の目を向けていただきます様お願いいたします。
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